meow5408’s diary

キッキとミミとガーデンと

季節の変わり目

大泉から見た富士山           庭からの富士山


季節の変わり目を感じるのは、厨房の換気扇・水道の蛇口・窓からの日差し・地下室。

暑くなると朝一番厨房に入るとまず換気扇をつけて窓を開けてから、朝食の準備に取り掛かります。そのうち「あら!なんか熱いな~」と思うと換気扇をつけ忘れています。涼しくなった証拠なんですね。

水道の水の蛇口から暖かいお湯が出てきます。お湯の蛇口を開けたわけではないのにです。昨夜は寒く零度以下になったことを感じます。凍結防止のヒーターの電源が入ったのです。南側の窓は暖かくなると窓の中まで陽は差し込みません。立秋になると少しずつ陽ざしが窓の中へ差し込んできます。地下室に降りると涼しく感じる夏。暖かく感じる冬。こんな些細なことから季節の変わり目を感じています。

もちろん木々の芽吹きや庭の花々、次々と交代しながら咲いています。そして木の葉が色付き散っていく毎年のドラマがあります。

自然を感じながら暮らせる幸せを想います。

初雪の八ヶ岳      ナナカマドの実     夏椿紅葉の庭

牧場通りからの八ヶ岳

風の丘公園

若い友人から「山頭火の日記を読んでいたら、清里駅まで歩いたとありました。」とメールがあり、すっかり忘れていたのですが、山頭火の句碑があったことを思い出しました。国道141から大門ダムに行く旧道脇の小高い林の中に「行き暮れて なんとここらの 水のうまさは」の句碑がありました。

この小高い林が「風の丘公園」なんて素敵な名前と思います。

でもあまり知っている人がいないようです。山頭火の句碑の事もこの公園も話しても「知ってる」という人は今のところ誰もいませんでした。

もっと皆にこの素敵な風の丘公園と句碑の事を知ってほしいです。

 

「ガーデン日記」を見てみたら2006年の11月に句碑の事を書いていました。

 

ここを登っていくと句碑があります




 



 







撫順の朝顔

今年は朝顔が庭のあちこちに咲いて、「朝顔鶴瓶とられてもらひ水」有名な俳句ですが、鶴瓶どころではなく薔薇のアーチやトレリス、楓の小さい木などに絡みついてまだ咲いています。

この朝顔は2014年知らない方から「中国撫順の朝顔を育てていただけませんか」の手紙が添えられて送られてきた種の子孫です。最初は種を取って翌年蒔いたりしていましたが、何年か前からはそれもしないでいても毎年芽が出て花を咲かせています。

野生化して自生しています。今年は例年いなく暑い日が続いていたので、朝顔たちも元気なのかと思っていました。

 

今月初め友人から「撫順の奇跡を受け継ぐ会関西支部訪中団・6泊7日の旅」のお誘いが来ました。

えっ!朝顔たちが私に撫順を思い出させるためにこんなに咲いたのかと変に納得しました。

 

 

 

 

今年の夏

天気予報の明日の気温は34℃とか37℃が普通に聞こえるこの夏、清里も今までで一番暑い夏でした。日中家の中や木陰は暑い日でも30℃。立秋を過ぎたら日差しが透明になり、家の中まで陽が入ってくるようになりました。

ここまで書いてから11日もたってしまいました。

 

今年は有難いことですがお客様が続き、清里にしては暑い夏、そのうえ坐骨神経痛が再発、体が重く「何時まで出来るのかしら」と気弱になってしまいました。

26・27日とお客様が途切れ、何もしないでとにかく眠ろうと思いとにかく眠りました。

今日は体が軽くなり、少し元気になりましたが、本気でどうしたらミューを続けていくことができるか皆さんのお知恵をお借りしたいです。

どんなことでもよいので教えてください!!!

 

 

 

ヤマユリ・ササユリ・カサブランカ

庭は今ヤマユリが真っ盛りです。庭に出るとよい香りがします。

今年は特にたくさん咲いて、数えてみたら10ヶ所に23本。最初からあったのはアオハダの木の根元に5本、球根をいただいて2個植えた記憶がありますが後は自然に増えました。発芽から開花まで5年以上かかり「1輪1年」といわれ株の年数が古いもの程たくさんの花をつけるそうです。この球根は食用でリョウリユリともよばれている。

 

清里に来て弘法坂の崖に咲くヤマユリを見たのが初めての出会いでした。

あんなに大きくて華やかなユリが野生のユリとは信じられませんでした。

私が育った飛騨では山に咲くのはササユリでした。ササユリが大好きで一人で山に取りに行っていました。ササユリは群れていなくてあちらにポツンこちらにポッンと咲いていました。一抱えほどとってきて部屋に飾りその香りの中で眠るのが好きでした。

今はササユリも私の子供の頃のようには無いそうです。

ヤマユリと似ているカサブランカも植えてみました。今はまだ蕾ですが間もなく咲きそうです。ヤマユリは花びらに黄色の筋と紅褐色の斑点(これが嫌いという人もいます)が散らばっていますが、カサブランカはその斑点がなく清楚な感じです。

ササユリは中部地方から九州にかけて分布だそうで山梨では見かけませんでした。

一番好きなのはササユリ!

ヤマユリ

ササユリ



私の庭

今年の庭は今までで一番充実しているように思います。薔薇も今まで咲かなかったり、咲いても1輪か2輪だったのが何輪も咲いたり、ほぼみんな咲きました。

初めて植えた薔薇たちも4株はまだ健在で嬉しいです。

草花たちは面白いです。植えた場所にはいつの間にかいなくなり、えっ!と思うような所で咲いて勝手にお引越ししてます。足もないのにどうやってと思いますがそれぞれお気に入りの場所があるのでしょう。今年のえ!は赤のベルガモット(松明草)と黒ほおずき(二カンドラ)です。ベルガモットはかってはピエール ドゥ ロンサール(バラ)の前に群れて咲いて見事だったのです。いつの間にか消えて諦めていたのですが今年はニセアカシアの根元に咲いて嬉しかった。どうやってここまでやってきたのでしょう。

一度庭に出ると時間を忘れてしまいます。草を抜いたり、間引いたり、剪定したりやることがたくさんあって、時間がたってしまいます。まるで庭に取り憑つかれているみたいと自分を思います。

 

25年 ・ ガーデン日記

清里にきて25年になります。

ブログを書き始めて20年です。そのブログを本にすることができました。

紙に印刷して残しておきたいと思っていましたが、自分で印刷するのも大変だしと悩んでいたら、製本してくれるサービスがあることを教えてもらいお願いしました。

25周年記念にお客様や友人・知人にお配りできたらと思ったのですが、とても高価で諦め、ミューに来ていただいた時に読んでもらうことにしました。

1部は2005年1月~2015年12月 2部は2016年1月~2025年5月 の2冊になりました。

私の25年が詰まっていると思うと感無量です。

忘れてしまっていることがたくさんあって、読んでみて思い出すことができ、書いていたことに感謝です。

これから何年書き続けられるかわかりませんが、10年書いて3部が出来たら、素晴らしいことです。